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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/26/03:49

ドル/円は104円前半で取引

<国内株式市場>
日経平均 14269.61円(50.13円高)

      14219.08円─14343.19円 出来高 22億3155万株


 国内株式市場で、日経平均は反発です。債券先物買い/株式先物売りや、上値の重さに目を付けたディーラーの売りなどで、日経平均は3営業日連続して1万4300円に上値を押さえ込まれました。ただ、海外勢に加えて国内機関投資家も少しづつ買いに動き始めており、実需買いに支えられて日経平均は小幅ながら上昇を確保しました。


<外国為替市場>         15時時点
ドル/円  104.10/15円   ユーロ/ドル 1.5580/85ドル

 ユーロ/円 162.13/22円


 午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず104円前半で取引されています。前週末海外でドルが売られた反動から、週明けの東京市場は序盤こそ買いが先行しましたが、主だった買い手掛かりがない中での上昇は午後に入って一巡しました。主要通貨は狭いレンジ内で上下する展開が続きました。今週は経済指標など目立った手掛かりがないだけに、市場では再び高値を更新した原油価格の行方などが、目先の焦点とする声が出ています。


<短期金融市場>        15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.504%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)       0.580%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)   99.000(+0.010)

             安値─高値    98.990─99.005

 

 無担保コール翌日物はおおむね誘導目標に沿った展開でした。準備預金の積み初期段階にあたり、主に邦銀勢の資金需要がみられました。足元の金利低下傾向が鮮明となり、現金担保付き債券貸借(レポ)は取引水準が一段と低下しました。日銀は9日以来6営業日ぶりに即日吸収オペに踏み切りました。短期国債市場では、3カ月物政府短期証券(517回債、8月18日償還)が前週末比横ばいで取引されました。日銀が先日付で実施した共通担保資金供給オペ金利も下がりました。ユーロ円3カ月金利先物は、国債先物相場の上昇を背景に中心限月が小じっかりで推移しました。
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