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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/20/23:15

ドル/円は1カ月ぶりのドル高/円安水準

<国内株式市場>
日経平均 13389.90円(200.54円高)

      13137.10円─13389.90円 出来高 20億7290万株


 国内株式市場で日経平均は大幅続伸で大引けました。午前は前日の大幅上昇後の利食い売りなどで終値を挟んでもみあいとなりましたが、午後に入り急速に上げ幅を拡大しました。売りが一巡したほか、アジア株高や円安をみた先物の仕掛け的な買いが入ったとみられています。現物でも輸出関連株や銀行株などに買い戻しが入ったということです。市場では、株価が実体経済に対して半年程度先行する経験則があることを考えれば、すでに底入れしている可能性もあるとの指摘が出ました。


<外国為替市場>         17時時点
ドル/円  102.65/70円   ユーロ/ドル 1.5625/28ドル 

 ユーロ/円 160.44/48円


 午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み、102円後半で取引されています。1カ月ぶりのドル高/円安水準で、輸出企業は活発にドル売りを持ち込みましたが、一部の輸出筋がいっそうのドル高を見込んで、ドル売りの目標水準を切り上げたことから、相場は海外ファンドのドル買いの流れに押され、ドルは一時102.95円まで続伸しました。


<短期金融市場>         17時30分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.500%

 3カ月物FB(政府短期証券)

          507回債流通利回り  0.565%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)    99.335(+0.010)

             安値─高値    99.320─99.340


 無担保コール翌日物は、新年度に入り資金運用を手控える動きが緩和したため、安定的に推移しました。日銀は3月26日以来6営業日ぶりとなる即日吸収オペを実施し、調節姿勢を実質的な中立水準に戻しました。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(508回債、7月7日償還)の落札利回りは前回債より低下し、短期国債の入札ラッシュで在庫荷もたれ感が強まりやすい半面、一定の投資家需要を見込んだ参加者の応札を誘ったとみられています。ユーロ円3カ月金利先物は、期先物を軸に小じっかりで推移しました。
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