忍者ブログ

ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

NEW ENTRY

(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
(10/08)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/26/07:48

ドル/円は一時5カ月ぶりの高値108.63円に接近

<国内株式市場>
日経平均 14354.37円(380.64円高)

      14103.50円─14369.09円 出来高 18億8898万株


 国内株式市場で日経平均は大幅続伸です。前営業日比350円を超える上昇となりました。米株高と円安基調を背景に短期筋がアジア株高などを手掛かりにして先物に仕掛け的な買いを入れたとみられています。ただ現物株は薄商いであり、米金融機関の決算や経済指標の発表を前に様子見姿勢をとる投資家も多かったようです。


<外国為替市場>                17時時点
ドル/円 108.45/50円   ユーロ/ドル 1.5375/80ドル

 ユーロ/円 166.81/86円


 午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から上昇し、108円半ばで取引されています。夕方にかけての取引で一時5カ月ぶりの高値108.63円に接近しました。3月に95.77円に下落した時のスタートが2月に付けた108.62円だったことを考えると、この水準まで戻すと金融不安・米利下げの相場を解消したとの見方もできるようです。108.30円ぐらいから108.62円ぐらいまではテクニカルな抵抗線もあったので、このレベルを上抜けした場合にはドル買いが加速する可能性もあると指摘されています。


<短期金融市場>               17時35分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.509%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.595%(+0.005)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    98.780(+0.045)

             安値─高値    98.715─98.795


 午後の無担保コール翌日物は0.50─0.505%付近で安定してます。朝方こそ一部外銀勢の取りで高めの金利での調達がみられたものの、取り上がるほどのひっ迫感もなく一巡後は落ち着きました。一方で準備預金の積み初日で、積み需要から0.50%付近ではしっかりとしたビッドが入りました。日銀が実施した2000億円の共通担保資金供給(本店、6月17─25日)オペは、落札利回りこそ0.550%(案分)と月内が期日の前回オペから横ばいでしたが、2000億円の募集額に対し1兆1600億円と引き続き積極的な応札があり活況でした。ユーロ円金先は上昇しました。日銀の早期利上げ観測が後退し、前週にかけて大きく売られた相場に修正が入っています。中心限月09年3月限は一時前週末比6.0ティック高の98.795まで値を戻しました。
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら