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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/13/14:48

クロス円では英ポンドの弱含みが目立つ

<国内株式市場>
日経平均 15030.51円(177.35円安)

      15030.51円─15267.75円 出来高 17億7698万株


 国内株式市場では、日経平均が6日続落です。銀行株への買い戻しなどをテコに戻りを試したものの上値が重く跳ね返され、引けにかけて下げ幅を広げました。東証1部出来高が17億7698万株と薄薄いの中、後場終盤に先物への売りが強まり、日経平均は18日に続いて1万5000円の下値に接近しました。


<外国為替市場>         15時時点        
 ドル/円 113.20/25円   ユーロ/ドル 1.4415/20ドル

 ユーロ/円 163.24/30円

 

 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅下落、引き続きレンジ内の113円前半で取引されています。週末にかけて年末要因のドル需要がピークを迎え、一段と上昇する可能性も指摘されていますが上値も抑えられており、朝方から20銭の値幅にとどまっているようです。クロス円では英ポンドの弱含みが目立っています。


<短期金融市場>         15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.48%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.555%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.305(+0.050)

             安値─高値    99.275─99.310


 無担保コール翌日物金利は午後に入り弱含みの展開で、0.4%台後半での取引となりました。朝方は0.50─0.51%を中心に取引が始まりましたが、円転コストの低下を受けて外銀勢から取り上がる動きは見られず、邦銀勢の調達需要が一巡すると徐々に水準を切り下げました。ユーロ円3カ月金利先物市場は堅調です。中心限月2008年6月限は一時前日清算値に比べて5.5ティック高の99.310と9カ月ぶりの高値を付けました。欧州中央銀行(ECB)の大量資金供給でロンドン銀行間取引金利(LIBOR)が急低下したことから年末に向けた流動性プレミアムがはく落し、国内景気の下振れリスクが強く意識されたことも買いを促しました。
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