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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/19/10:53

米独金利の低下がドル/円やクロス円の売りを誘発

<国内株式市場>
日経平均 14012.20円(33.74円高)

      13925.38円─14157.24円 出来高 21億9947万株


 国内株式市場では日経平均が小幅続伸です。終値で1万4000円台を回復ましました。米国株の下げ止まりやドル高/円安を受けて先物買いが先行したほか、現物市場でも出遅れていたハイテク株などが買われ、一時は1万4100円台まで上値を伸ばしました。しかし、大引けにかけては週末の手仕舞い売りで伸び悩みました。


<外国為替市場>           17時時点
 ドル/円  103.85/90円   ユーロ/ドル 1.5720/25ドル

 ユーロ/円 163.30/36円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の103円後半で取引されています。前日海外で強まったドル買いは一服となり、この日の東京市場は狭いレンジ内のもみあいとなりました。夕方の取引では、米独金利の低下がドル/円やクロス円の売りを誘発しましたが、週明け26日が英米ともに休場となるため、連休前のポジション調整に伴う一時的な動きではないかとの声が出ています。


<短期金融市場>         18時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.585%(+0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)   99.020(─0.025)

             安値─高値    98.995─99.025


 無担保コール翌日物金利は0.50─0.505%を中心に推移しました。日銀の緩め調節を受けて調達を急ぐ動きは見られず、総じて落ち着いた展開でした。0.50%では邦銀勢の調達意欲が示されていました。6月税揚げを越える2週間物が0.56─0.57%付近、26日スタートの翌日物が0.51%付近で出合いを付けました。日銀が午後に実施した2本の共通担保資金供給(本店)オペ結果は無難な内容です。案分落札金利は5月26日─6月11日分は0.540%、5月26日─6月17日分は0.550%で、ユーロ円3カ月金利先物市場は債券安を受けて続落しました。
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