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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/26/14:24

今晩の米インテルの決算や3月米卸売物価指数(PPI)発表を控えて全般は様子見気分

<国内株式市場>
日経平均 12990.58円(73.07円高)

      12875.92円─13052.82円 出来高 16億6703万株


 国内株式市場で日経平均は反発です。米株や為替の落ち着きを好感し鉄鋼や不動産、証券などに買い戻しが入りましたが、今晩の米インテルの決算や3月米卸売物価指数(PPI)発表を控えて全般は様子見気分が強かったようです。東証1部売買代金も連日の2兆円割れと薄商いが続いており、売買は短期筋が中心で方向感に乏しい展開となっています。


<外国為替市場>         17時時点
ドル/円 100.90/95円   ユーロ/ドル 1.5855/60ドル

 ユーロ/円 160.04/07円

午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、100円後半で取引されています。ドルは上値を目指しにくく、売りの材料待ちの展開が続いているようです。夕方にかけての取引でも、海外勢を中心としたドル売りが膨らんでいます。下値のターゲットは、直近安値の100円付近。対照的にユーロは堅調で、ユーロ/ドルの1.6ドル乗せは遠くないとの見方も出ていました。しかし、欧州市場で、予想を大きく下回る独ZEW指数を受け急落しました。一方、チェココルナはユーロ導入時期をめぐる議論から、対ユーロでは高値圏で推移しています。


<短期金融市場>         18時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート)  0.522%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り     ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)  99.230(─0.005)

             安値─高値   99.225─99.240


 準備預金の積み最終日を迎えた15日の短期金融市場で、無担保コール翌日物金利が上昇しました。積み最終要因に加え、現金担保付き債券貸借(レポ)取引でGC金利が強含んだことも影響しました。短期国債市場で主に証券会社など業者の在庫荷もたれ感が強まっており、レポ市場での資金調達需要の高まりが浮き彫りとなりました。財務省が実施した1年物割引短期国債(434回債、2009年4月20日償還)の落札利回りは前回債より上昇し、市場の日銀利下げ観測が後退していることを反映したようです。
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