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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 07/09/09:00

本日の国内株式マーケット

久々にマーケットの事にふれとこうと思います。日経平均が昨年4月の高値を更新しましたね!TOPIXは同10ポイント高の1,755ポイント。東証一部の売買代金は3兆7, 563億円。騰落銘柄数は、値上がり899銘柄、値下がり685銘柄、変わらず133銘柄。寄り付き直後は前日の米国株安を背景に値を下げる局面も見られたものの、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で円安への言及がなかったことで日経平均株価は上昇!昨年の高値の17,563円を更新しました。3月までには、大方のアナリストが予想しているとおり、18000円にはとどくのではないかな?
 対象的にあまり奮わないのが新興市場ですね。チャート的にもよくない!これは、一昨年からたまにふれてきましたが、マーケットが社会の縮図であるならこの格差はもっと拡がるはず!
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本日は晴天なり

シカゴ日経平均先物が1万6015円と大証終値を15円上回って引けたことから日経平均は1万6000円を早々に回復、落ち着いた始まりとなった。前場は1万6050円前後のもみ合いで推移したが、後場になると13時半過ぎから先物主導で急伸し、14時過ぎに275円高1万6244円まで上昇。大引けも212円高1万6181円と高値圏で終えた。金利引き上げを嫌気して前日に下落した香港株式市場のハンセン指数が本日は反発して始まったことが先物のショートカバーを誘っていたほか、9月SQを意識してストップロスの先物買いも見られた。鉄鋼・電力・自動車など大型主力株にはオイルマネー流入観測も出ていた。日経平均は17日に付けた戻り高値(1万6204円、ザラバベース)を更新し、テクニカル的な先高観も強まる格好となっている。本日はTOPIXも反発し、東証2部は11日続伸、ジャスダックは9日続伸。東証マザーズ、大証ヘラクレスも反発した。

 個別では、新日鉄、ホンダ、富士写、東電が年初来高値を更新。住金、神戸鋼、JFE、東京鉄、大平金など鉄鋼株が軒並み上昇し、三井金、三菱マ、住友鉱、住友チタなど非鉄関連も堅調。国際石開帝国、石油資源、新日石、AOCHDなど資源エネルギー関連も上昇。三菱UFJ、みずほFG、野村、大和など銀行・証券が幅広く上昇。主力どころではほかに、武田、トヨタ、伊藤忠、三菱商、TDK、キヤノン、ファナックなどが上昇。機械株はオークマ、コマツ、日製鋼、SMCのほか、木村化、丸山製、エンシュウなども上げる。そのほかドワンゴが一時ストップ高し、東日グループ、紀州紙、神鋼電、池上通、日産ディ、サカイオーベ、長谷工などが上昇。一方、ミズノ、広済堂、任天堂などその他製品株が冴えず、インテック、カプコン、NTTなど情報・通信株の一角が軟調。富山化がストップ安し、ツバキナカ、渋谷工、ティアック、CCCなどが下落。エネサーブはストップ高した後に下げに転じた。

 こんなとこでしょうか・・・

アメリカの思惑

過去90年以上、そう「世界は一つ」と言われるようになってからアメリカのマーケットではFEDが利上げ局面で一旦、引き締めの手を止めた後で、再びタイトニングした例というのは1回もないそうだ。たしかに一連のマクロ統計をみてみると今回の利上げは正しかったように思われる。 具体的には、7月のコアCPIの数字は+0.2%と上昇幅がこれまでの+0.3%(4ヶ月連続で続いていた)より減速しています。また、7月の工業生産の数字は+0.4%と6月のペースから半減しました。さらに商務省発表の住宅着工は▼2.5%の179.5万戸(年率換算値)と04年の11月以来の低い数字です。BRICsを見てる方は分かると思うが、好調のきざしがうかがえますね!
 しかしこのまま自国の実体経済の陰りを指を銜えて黙ってみてるようなアメリカではないでしょう。サックスの会長だったヘンリー・ボールソンがこのタイミングで財務長官に任命されたのは何らかの思惑があってのこととしか思えないのだが・・・
 
 本日の国内株式は人民元の利上げを嫌気してアジア株はほぼ全面安!まあ、こちらもアメリカの思惑どおりかな?

16,000円回復

久々にマーケットの事に触れようと思います。今日の日経平均は3ヶ月ぶりに16,000円を回復しましたね。先物は未だコンタンゴとまではいかないが、一時のバックの状態から見ればかなり歪みは解消されました。米金利の利上げ打ち止め効果がいつまでもつかは分かりませんが、国内株式市場ではいわゆる大型株が先行して牽引してる動きであり、小型株はあまり動いてない感があります(どのセクターに関しても)。従って、個別に関しては改めて比較優位なものを検証しようと思います。
 コモディティーは今月おとなしい分、来月あたりからメタル中心に面白くなりそうです。まあ、そろそろ国内株式市場も業績中心の相場展開から金融相場(市中金利に影響する相場)に変化しそうなのでこっちの方もパワフルな動きを期待してます!

そろそろスタート

朝方発表された米消費者物価指数が予想以上の上昇となり、インフレ懸
念の再燃より2ヶ月ぶりの安値を探る大幅下落となりました。米債券市
場が下落(金利は上昇)し、金融関連など幅広いセクターでの下げが目
立ちました。S&P 6月限は引けにかけては1270を割り込みました。
 本日の国内株式市場下落で、一応個別で新規買いのエントリーをしました。
 テレビ朝日(9409) 264000円
 テレビ東京(9411) 4110円
 TBS  (9401) 3010円
 フジテレビ(4676) 262000円
 日本テレビ(9404) 17660円 
まあ単純に今日の下落でこの5社ともEPS、PERでいったら適正株価という状態!日本のテレビ局はコンテンツをうまく利用できてないからね!(NHK以外)これ以上下げてくれたら村○君がまたやってくれるでしょうね!  
 

ビバ!コンタンゴ!

日経平均先物は期近6月限が320円安の16160円(大証)で引けました。一方先物07/06は、16250円とボラが急激に高まったこともあり、鞘が逆転!コンタンゴになりつつある。東証1部は米主要経済指標の発表を控えていることも、買い控えの要因となった模様で値下がり銘柄は1480銘柄となっています。当方も個別の新規買いをこのサイトでエントリーさせていただきたいが、債権はこのあたりからシンセティックコンバージョンの方が分がありそうですから(一般投資家の方は投信の日本債権ベアなんかを持ってくださいね。)そろそろ国内株式市場もファンダメンタル優先の動きに変わりそうです。(日頃の証券分析の成果を発揮する時期。)手始めに週末ぐらいから個別の新規買いをエントリーさせていただきま~す。

コンタンゴ縮小

マーケットは、日経平均先物はじめコモディティーのコンタンゴが縮小している。シルバー、ゴールドなどはETF人気で先物買いの人気が過熱した感はあったが、ここまで縮小すれば再び資金流入のながれにかわるだろう。ゴールドはアウトのコールロングに先物ショートのポジションは普遍ですね。今回の中国の利上げにしろ、アメリカのドルに対する基軸通貨固執がみえみえ!先週は株式のETFで「ダ・ヴィンチ」がストップ安と大荒れだったようだが、まあ今週は国内マーケットは3連休ですから国内のマーケットだけ使ってる投資家は戦々恐々ですね!くれぐれも正しい選択をするよう心がけてください。

NIKKEI HEIKIN

日経平均は、昨年後半で50㌫の上げ幅でした。日経平均は、シンガポールの看板銘柄を不動のものにした。個別にしてもIPOなどは最後まで大盛り上がり!年末に入ってから上場したサマンサタバサ(7829)やプロダクション・アイジー(3791)などはすでに公募価格の3~4倍の値をつけた。日経平均のPERは未だ21倍程度なので、これからの金利の上昇分を考慮しても19,000円あたりまでめざしても不思議ではないはず。

ETF

最近、ETF(上場投信)が活況を呼んでますね。日経平均連動型(ベアもある)や商品市場の金、銀もブローキングされてるようだ。しかも国内商品取引では、その上場投信が充当できるものが多々ある。つまり、これからは金価格連動型ETFを充当して先物の金をやれるわけだ。面白くなってきますね。ただ、株を充当できない取引員もあるらしいが、そんなんで大丈夫かあ?

マーケットでの二極分化

ドット&グレアムの時代から、もっともオーソドックスなバリュー投資を手がけている一般投資家から見ればここ最近の国内株式市場では何が起きてるのか訳が分からないだろう!何をもって割安か、何をもって割高か、二極分化が進む中で比較優位なものを改めて検証すべし!

嵐がすぎて・・・

2月から先月にかけて、国内株式市場(特に日経平均)はドミニク氏、ブルース・ダンフォス氏、そしてD<師>氏と入れ替わり立ち代わりに荒れまくっておりました。普段、大衆を食ってる都銀連中はケツ毛まで抜かれたことでしょう。来週はSQも控え、その後のマーケットはかなり大人しくなるのでは?そろそろ個別株がおもしろくなりそうだ!