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東証1部売買代金は2兆0735億円と薄商い
<国内株式市場>
日経平均 12102.50円(244.13円安)
12081.51円─12259.02円 出来高 19億4811万株
国内株式市場で日経平均は大幅続落です。前日比200円を超える下落となりました。赤字決算を発表した米大手投資銀行リーマン・ブラザーズ・ホールディングスから増資についての具体的な発表はなく、金融不安が払しょくされないなか、銀行株や証券株など金融セクターが売られました。あすの先物・オプション9月限SQ算出を前にした思惑的な売りも出たようです。東証1部売買代金は2兆0735億円と薄商いで、特定筋の先物売買が中心でした。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 107.18/23円 ユーロ/ドル 1.3930/35ドル
ユーロ/円 149.35/39円
午後5時過ぎのドル/円は前日NY市場の午後5時時点から円高が進み107円前半で取引されています。ユーロは1.4000ドルと150円という心理的支持線を下回り、下値を模索している状態です。早朝にニュージーランド準備銀行(中央銀行)が予想を上回る利下げに踏み切ったことで、NZドルを中心にクロス円が軟調となっています。市場では、これまでに累積してきたポジションの解消に伴い、円、スイスフラン、米ドルが堅調で、高金利通貨、ユーロ、新興国通貨が軟調になるという流れがきょうも続き、反転する兆しが見えないようです。 ロンドン市場の朝方には、東欧勢のユーロ売りを背景に、ユーロ/円が149.20円まで下落し、1年10カ月ぶりの安値を更新しました。
<短期金融市場> 17時15分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.501%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.575%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(09年3月限) 99.200(─0.010)
安値─高値 99.195─99.215
無担保コール翌日物の加重平均金利は0.501%となりました。準備預金の積み最終日である12日スタートのトムネは0.52%前後の取引で、最終日とはいえ目立ったレートの上昇はみられませんでした。一方、9月下旬の資金不足日や中間決算期末を意識し資金供給オペのレートが上昇傾向にあるようです。日銀が午前に実施した国債買い現先オペは月内の期日設定だったが案分レートが上昇し午後実施の12月期日の共通担保資金供給オペも、全店方式でのオファーだったこともあってレートが若干上昇しました。ユーロ円金先は債券市場の軟調な動きに合わせ、午後はやや上値の重い展開です。あすには4─6月期実質国内総生産(GDP)の発表を控えているが、1次速報からの大幅な下方修正はある程度織り込み済みのようです。
日経平均 12102.50円(244.13円安)
12081.51円─12259.02円 出来高 19億4811万株
国内株式市場で日経平均は大幅続落です。前日比200円を超える下落となりました。赤字決算を発表した米大手投資銀行リーマン・ブラザーズ・ホールディングスから増資についての具体的な発表はなく、金融不安が払しょくされないなか、銀行株や証券株など金融セクターが売られました。あすの先物・オプション9月限SQ算出を前にした思惑的な売りも出たようです。東証1部売買代金は2兆0735億円と薄商いで、特定筋の先物売買が中心でした。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 107.18/23円 ユーロ/ドル 1.3930/35ドル
ユーロ/円 149.35/39円
午後5時過ぎのドル/円は前日NY市場の午後5時時点から円高が進み107円前半で取引されています。ユーロは1.4000ドルと150円という心理的支持線を下回り、下値を模索している状態です。早朝にニュージーランド準備銀行(中央銀行)が予想を上回る利下げに踏み切ったことで、NZドルを中心にクロス円が軟調となっています。市場では、これまでに累積してきたポジションの解消に伴い、円、スイスフラン、米ドルが堅調で、高金利通貨、ユーロ、新興国通貨が軟調になるという流れがきょうも続き、反転する兆しが見えないようです。 ロンドン市場の朝方には、東欧勢のユーロ売りを背景に、ユーロ/円が149.20円まで下落し、1年10カ月ぶりの安値を更新しました。
<短期金融市場> 17時15分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.501%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.575%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(09年3月限) 99.200(─0.010)
安値─高値 99.195─99.215
無担保コール翌日物の加重平均金利は0.501%となりました。準備預金の積み最終日である12日スタートのトムネは0.52%前後の取引で、最終日とはいえ目立ったレートの上昇はみられませんでした。一方、9月下旬の資金不足日や中間決算期末を意識し資金供給オペのレートが上昇傾向にあるようです。日銀が午前に実施した国債買い現先オペは月内の期日設定だったが案分レートが上昇し午後実施の12月期日の共通担保資金供給オペも、全店方式でのオファーだったこともあってレートが若干上昇しました。ユーロ円金先は債券市場の軟調な動きに合わせ、午後はやや上値の重い展開です。あすには4─6月期実質国内総生産(GDP)の発表を控えているが、1次速報からの大幅な下方修正はある程度織り込み済みのようです。
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