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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/15/05:23

東証1部売買代金は2兆円に届かない薄商い

<国内株式市場>
日経平均 15031.60円(1.09円高)

      15017.97円─15161.66円 出来高 16億6743万株


 国内株式市場では、日経平均が小反発です。米サブプライム基金への協力見送りを手掛かりに銀行株が買われてセンチメントが改善し、日経平均は1万5100円台で上値を試す場面もありましたが、買い一巡後は伸び悩み、19日に続いて1万5000円付近まで押し戻されて取引を終えました。東証1部売買代金は2兆円に届かない薄商いで、エネルギー不足が上値の重さにつながっているという感じです。


<外国為替市場>         15時時点
 ドル/円 113.20/23円   ユーロ/ドル 1.4368/73ドル

 ユーロ/円 162.57/64円

 

 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、引き続きレンジ内の113円前半で取引されています。日銀が金融政策決定会合で現行の金融政策維持を全員一致で決めたことに関し、市場では利上げ時期が遠のいたと受け止められているようです。ただ、外為市場ではほとんど反応しませんでした。


<短期金融市場>         15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50─0.505%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.565%(─0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.295(─0.010)

             安値─高値    99.290─99.310


 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50─0.505%付近となりました。朝方を中心に資金の出し手が国債決済日で運用に慎重な姿勢を見せる中、積みを早めに進めたい邦銀の調達意欲がしっかりと示されていました。午後には外為決済に絡んで一部外銀勢が水準をやや切り上げて調達するなど、終日底堅く推移しました。ユーロ円金利先物市場は上値の重い展開でした。日銀金融政策決定会合で水野委員がこれまでの利上げ票を取り下げ、現行の金融政策維持が全員一致で決まりましたが「織り込み済み」(国内証券)として影響は限定的でした。日銀は午後3時に公表した12月金融経済月報で現状の景気判断について減速しているとして下方修正しました。
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