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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/10/16:01

日経平均株価は13757.91円、122.51円高

<国内株式市場>
日経平均 13757.91円(122.51円高)

      13691.88円─13853.21円 出来高 21億4459万株


 国内株式市場で日経平均は続伸です。後場は一時、前日比で200円を超える上昇となりました。これまで日本株を売ってきた海外投資家の買いが継続しているとの観測が聞かれ、相場を活気づける形となりました。業種別では卸売や銀行、証券の上昇が目立ちました。電気・ガス、パルプ・紙、陸運はさえない展開でした。


<外国為替市場>         17時時点
 ドル/円  107.72/77円   ユーロ/ドル 1.4733/38ドル

 ユーロ/円 158.74/81円


 午後5時のドル/円は、前日ロンドン市場の午後3時時点から下落し、107円後半で取引されています。午後に入っても動意の薄い展開が続いていましたが、中国の利上げのうわさをきっかけに米系証券の大きな売りが出て、ドル/円が急落です。ユーロ/円や英ポンド/円の下落に波及しました。夕方の取引では、ユーロ買い/ドル売りの動きが強まりました。


<短期金融市場>         17時20分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.499%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り     ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)   99.330(─0.010)

             安値─高値   99.305─99.335


 短期金融市場でユーロ円3カ月金利先物が軟調に推移しました。日銀利下げ観測が後退するなか、短期売買を狙った調整売りが目立ったことが背景のようです。日経平均株価の上昇や債券相場の下落などの外部環境も相場の重しとなりました。無担保コール市場では、翌日物金利が弱含む場面が多く、準備預金の積み初期段階とあって資金を取り急ぐ動きが強まらず、需給が緩んだためのようです。日銀は午後の金融調節で、国債売現先方式により4000億円を即日吸収しました。同方式による吸収オペは1月7日以来です。一方、年度末を越える共通担保資金供給オペ(全店、8000億円)の落札金利は低位横ばいでした。
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