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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/24/05:20

日経平均株価は12917.51円、406.22円安

<国内株式市場>
日経平均 12917.51円(406.22円安)

      12858.63円─13132.67円 出来高 15億0777万株


 国内株式市場で日経平均は大幅反落です。2営業日ぶりに1万3000円を割り込み、一時400円を超える下げ幅となりました。円高進行や企業収益悪化への不安が強まり売りが先行しました。ただ売りは海外勢など一部にとどまっており東証1部売買代金は2兆円割れと薄商いでした。7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で為替への協調策は見送られたことから前週末に盛り上がった期待がはく落したとの指摘もありました。


<外国為替市場>        17時時点
ドル/円 100.50/55円   ユーロ/ドル 1.5785/90ドル

 ユーロ/円 158.67/71円


 午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から下落、100円後半で取引されています。週末にワシントンで開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で為替相場の急激な変動に懸念が示されたものの、具体的にどのように対応していくのか姿勢が読み取れないなどとの見方が強まっています。また、日経平均株価.N225が400円超下げていることに反応し、リスク許容度の低下からドル/円、クロス円での売りもみられ、もみあいが続いています。夕方にかけての取引では、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーが、ユーロ圏のインフレ率は上方修正される可能性があり、今年利下げを行う見込みはない、と述べたことが話題となりました。


<短期金融市場>         18時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート)  0.516%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り     ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)  99.240(─0.010)

             安値─高値   99.225─99.255


 無担保コール翌日物金利は強含みです。15日の準備預金積み最終日が意識されて、午後には一部邦銀勢が0.55%付近に水準を切り上げて調達し、外銀や証券からも0.535─0.54%付近で資金調達意欲が示されました。15日スタートの翌日物は、資金の出し手が運用に慎重になる中、0.53%付近で取引が成立しました。
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