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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 03/29/10:37

日経平均株価は12480.09円、2.48円安

<国内株式市場>
日経平均 12480.09円(2.48円安)

      12438.20円─12582.46円 出来高 16億0768万株


 国内株式市場で日経平均は4日ぶりの反落です。GLOBEXの米株先物が堅調なことを手掛かりに一時前営業日比100円高近くまで上昇する場面もありましたが、買いの主体は短期筋が中心で、引けにかけてはポジション調整とみられる売りに押されてマイナス圏まで沈みました。ただ全般的には様子見気分が強く薄商いが続いています。東証1部売買代金は1兆7828億円と21日を下回り、半日取引の大発会を除けば実質的に今年最低を記録しました。


<外国為替市場>         17時時点
ドル/円   99.96/01円   1.5386/91ドル 

 ユーロ/円 153.78/87円


 午後5時のドル/円は、21日東京市場の午後5時時点からドル高/円安の99円後半で取引されています。海外市場の多くがイースターで休場となる中、アジア市場も参加者が限られ為替市場は薄商いとなりました。底堅いアジア株の動きなどを背景に小幅ドル高/円安が進みましたが、多くの関係者は海外勢の休暇明けは再び、ドル安が強まるとの見方を示しています。


<短期金融市場>         17時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.513%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.600%(─0.010)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)    99.305(─0.020)

             安値─高値    99.300─99.320


 無担保コール翌日物取引は、期末接近やレポ金利高止まりで翌日物は強含みで取引が始まり、一部外銀や証券の取りで0.56─0.58%付近まで上昇しました。日銀は5営業日連続で即日資金供給オペを実施し、(即日資金供給オペが6000億円と少し多め)午後終盤にかけてはレートは低下傾向となりました。加重平均レートは21日の0.518%から低下し、0.513%となりました。期末を挟む取引では、1週間物や3月31─4月1日の翌日物で1.0─1.1%程度のビッドが示されましたが、そのレートに見合うオファー(出し)がなく出合いづらかったようです。日銀が午後1時に実施した4月1日が期日となる共通担保資金供給(本店)オペは、落札金利が0.700%と上昇し、期末を意識して資金需要が高まりました。
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