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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/03/20:53

日経平均株価は上げ幅は一時300円を超え

<国内株式市場>
日経平均 14049.26円(282.40円高)

      13944.26円─14072.92円 出来高 17億1694万株


 東京株式市場では、日経平均が大幅反発です。米国株高やドル高/円安基調の為替を背景に寄り付き後まもなく1万4000円台を回復し、後場に入ると債券先物売り/株式先物買いも加わって、上げ幅は一時300円を超えました。ただ、連休を控えていることに加え、2日は米雇用統計の発表も予定されており、1万4000円台では伸び悩みました。


<外国為替市場>       15時時点
ドル/円 104.65/70円   ユーロ/ドル 1.5460/65ドル

 ユーロ/円 161.76/87円

午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から、小幅高の104円後半で取引されています。上値を抑えられていましたが、午後4時前に一時105円を回復しました。市場の関心は、きょう発表される4月米雇用統計に向けられている一方、商品価格の上昇を背景に、ブラジルレアルやメキシコペソMXNなど中南米通貨の足元での強含みが目立っているようです。


<短期金融市場>       16時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート)  0.4%台

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り   0.580%(変わらず) 

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)    99.025(─0.025)

             安値─高値     99.010─99.040


 無担保コール翌日物金利は弱含みです。資金余剰感が浮上する中、日銀は午前と午後の定例調節で、手形売出オペを通告して、総額8000億円を吸収し、金利低下をけん制しました。しかし、準備預金の積み進ちょくが進展している邦銀勢の調達意欲が後退していることに加えて、円転コストが低下している外銀勢も目立った調達が見られず、午後に一時0.3%台半ばの水準まで急低下し、その後は調整的な調達が見られ、0.4%台に上昇しました。連休明け7日スタートの翌日物金利は0.51─0.53%付近で推移しました。レポGC金利は9日スタートの翌日物金利は0.52─0.53%です。ユーロ円3カ月金利先物市場は反落し、米雇用統計を控えて持ち高調整売りに押されました。
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