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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/11/00:30

国内株式市場はノンバンクなど金融株が上昇

<国内株式市場>
日経平均 17046.78円(200.82円高)

      16986.38円─17072.67円 出来高 20億2857万株

東京株式市場で日経平均は続伸しました。前日比200円を超す上昇となり、8月9日以来の1万7000円大台回復となりました。信用収縮懸念の後退や利下げ期待を背景にした米株高を好感し、輸出関連株や出遅れ感が強かった銀行、証券、ノンバンクなど金融株が上昇しました。ただ大台回復後は、国内材料に乏しいほか、戻り売りも厚く高値圏でのもみあいとなりました。


<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 115.40/45円   ユーロ/ドル 1.4182/87ドル

 ユーロ/円 163.69/77円

午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル安/円高が進み115円前半で取引されています。4日の欧州中央銀行(ECB)理事会や10月の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を控えユーロ高へのけん制発言をきっかけとして、クロス円を中心に利益確定売りの動きが顕著になりました。ユーロ/円や豪ドル/円は大きく下げ、ドル/円の値動きにも波及しました。


<短期金融市場> 17時半時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.500%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年3月限)  99.105(─0.010)

             安値─高値   99.100─99.110

無担保コール翌日物金利は午後に入り弱含みです。朝方は外銀勢を主な取り手に0.54%付近まで上昇しましたが、調達一巡後は徐々に低下し、午後には外銀勢が0.50%付近、国内勢が0.4%台で調達しました。下期に入り、出し手(運用側)から資金が放出され始めていることに加えて「日銀の金融調節姿勢が緩め」(国内金融機関)であることから、資金余剰感が浮上しました。ターム物は1週間程度で外銀勢が0.60%付近で調達しました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(10月3日─10月17日)の案分落札金利は0.520%と前日(10月2日─10月12日)に比べて横ばいとなりました。
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